情報商材屋になって学んだこと

久しぶりに中国人実業家のワンちゃんと会った。

いつものように、近所で昼飯を食って、スポーツジムに行って、ワンちゃんの店に行った。

ワンちゃんの話は面白い。

しかし、書けることが少ない。

ワンちゃんは今の店を閉めて、別の法人で新しい店をやる計画を立てている。

その理由を聞いて驚いた。

世の中には頭のいい奴がいるもんだ！

ワンちゃんには強制送還の危険があるから、法律を破ることはできない。

だから、法律の網の目をくぐるのだ。

それがどんな手段であろうと、合法ならなんのお咎めもない。

法治国家というのはそういうものだからだ。

俺が使っていた海外移住租税回避の方法もそうだった。

2018年現在では使えなくなってしまったが、長年いい思いをさせてもらった。

ワンちゃんは日本の税法に詳しい。

俺の法人化や消費税納入についてもアドバイスをくれた。

ワンちゃんの話はえげつないものも多い。

「億男、小説書けるデショ？ワタシの話書いたら売れるヨ！」と言う。

ワンちゃんの過去や、ワンちゃんが裏稼業で出会ってきた人々や出来事は、まるで映画のようだ。

小説の印税や映画化権利料はたかが知れているので、もし書けたら、無料でネットで公開しようと思う。

グーグル先生には嫌われてしまいそうなキーワードのオンパレードだが(笑)

ワンちゃんからすすめられて、俺は2度目の値上げに踏み切ることにした。

段階的に上げていき、現在の3倍にする。

人数を増やせないんだから仕方ない。

価格は需要と供給のバランスで決まる。

それに、正直、今の価格では引き合わない。

先日、立て続けにイタ客のコンサルをする羽目になった。

価格を上げると客層が変わるのは仕方ない。

人数が増えるにしたがって、わがままな客やクセのある客も混ざってくる。

先日のイタ客は、自分のやり方を押し通そうとするタイプだった。

ちなみに、全員が同業者だ。

稼げないから俺のところに来たという。

だったら、なぜ、俺が稼いでいる方法を習おうとしない？

なぜ、いままでの稼げなかった方法を押し通そうとする？

意味わからん。

ちなみに俺の商材は、自分で言うのもなんだが、うまいこと出来ている。

無理を押し通すと、ちゃあんと途中で行き詰まるようになっているので、段階を踏んで土台がしっかりした資産サイトが作れる。

なので、とりあえず、そいつらにも好きにやらせてみる。

しばらくすると「すいませんでした。。。」と言ってくるからだ。

最初から素直にやればいいものを。。。

でも、俺はこのプロセスをありがたく受け止めている。

なぜなら、俺がコンサルを受けるときの参考になる。

俺は今年いろいろなコンサルに行く予定を立てている。

その時に、どんな姿勢で取り組むべきか？

このアホどもが教えてくれた。

しかも、金まで払って(笑)

以下、列挙しておく。

1.マウンティングするな！

ゴリラか？お前がどこの誰だろうと教える方はどうでもいい

2.反抗するな！

時間と労力のムダ　印象が悪くて避けられるのがオチ

3.説明するな！

口数も手間も少ない方がお互いに疲れない

優秀な人間は無駄口などたたかず、サクサクこなしてサクサク稼いでいる。

金払いもいい。

コンサル回数と収入は反比例の傾向にある。

「でも」「だって」と、ゴネるバカ。

おまえ、確実に嫌われてるぞ。

大きく見せようと虚勢を張るカス。

可哀想だが、滑稽なだけだ。

間違ったウンチクたれてくるアホ。

うぜぇ。

以上、俺がコンサルを受ける時は、絶対にやってはいけないＮＧ行為であることを肝に銘じておこうと思う。

正直言うと、俺にコンサルは必要ない。

次に何をすべきか、何をしたらどんな成果が出るか、自分でわかるからだ。

客観的な意見が欲しいときは、ワンちゃんやトモヤに聞けばいい。

コンサル料金はタダだし、メシをおごってくれさえする(笑)

経費を使うとしたらセミナーくらいしかないのだ。

情報商材屋は、仕入れや店舗が不要でコストがかからない。

年間1000万円経費を使うとしたら、高額セミナーにバンバン行く必要がある。

クソセミナーだとしても、何もせず税金でもっていかれるより面白いじゃないか。

いやあ、情報商材屋はもうかる上にいろいろと刺激があって面白い。

俺もこの10か月でいろいろと学んだ。

本当に有難い限りだ。