OKO 億を稼ぐ男

億を稼ぐ男の考え方

億を稼ぐ考え方

 

相次いで興味深いコメントを頂いたので、俺の考え方を書いておこうと思います。

 

このブログのそもそもの目的ですからね。

 

実は、ネットビジネスをして驚いたのが、「お金を稼ぐのは大変だ」と思っている人が非常に多いこと。

 

それ、本当ですか?

俺はそれは思い込みだと思いますよ?

 

よく考えてみて下さい。

 

大変なのは、お金を稼ぐことではなくて、通勤電車や時間的拘束や人間関係じゃないですか?

 

お金を稼ぐというのは、自分の持っているものを等価よりも多い金銭と交換することですよね?

 

時間、作業、技術、知識、発想、などを切り売りするわけです。

 

ラーメン屋は、仕入れた材料を調理して提供しますが、普通のラーメンよりも3日間煮込んで(時間)透明になるまで濾したスープに(技術)幻の食材をトッピング(発想)したものの方が高価格をつけやすいわけです。

 

長時間労働がイヤならば、技術や知識を磨いて時間単価をあげればいいわけです。

 

単純作業しかできない人が、何の努力もせず、文句を言うのは分不相応というもの。

 

稼いでいる人間は、頭を使っているか、体を使っているか、のどちらかです。

 

もちろん、生まれながらに恵まれた立場に生まれる人もいるでしょう。

 

Some are born great,some achieve greatness,and some have greatness thrust upon ’em.シェイクスピア

生まれながらに高貴である人もいれば、高貴な身分を勝ち得る人もいるし、高貴な身分を投げ与えられる人もいる

シェイクスピア

 

しかし、それをどうこう言ってもどうにもなりません。

 

決められたスタートラインから這い上がるしかないワケです。

 

しかし、視点を変えて東洋的に考えると「そもそも、這い上がる必要があるのか?」ということになります。

 

少欲知足、諸行無常、一切皆空です。

 

俺自身は、坂口恭平氏の本に登場するような、スモールハウスや狩猟生活を営むホームレスさんたちの生き方はすばらしいと思いますが、実行は出来そうにありません。

 

2017年現在の日本国で自立して清潔で文化的な生活をしていくには、それなりの金銭が必要だと考えています。

 

ならば、金銭はあった方がよいです(異議のある方はコメントください)

 

俺はナマケモノで人嫌いなので、手間ヒマがかからず、自宅で一人で稼げるものがいいです。

 

リーマンショックが起こるまでは、FXはほっといても儲かりました。

 

儲けにもブームがあります。

 

ビットコインは終わりで、次はAIだ、とか。

 

仮想通貨の話が出たので、お金について一番大事なことを書いておきます。

 

2017年現在、世界中で流通している貨幣はすべて仮想通貨と同じ不換紙幣です。

 

不換紙幣(ふかんしへい)とは本位貨幣(正貨たる金貨や銀貨)との兌換が保障されていない法定紙幣( Fiat Money)のこと。1971年8月のいわゆるニクソン・ショック以降は金と米ドルの兌換が停止された

 

これをまるで意識していない人間が世の中の99%

 

いいか、お前らがやっきになって追いかけている金銭は、ただの紙切れと金属であって、ほぼ何の価値もない!!

 

俺のため込んでいる億単位の預金も同じです。

 

ただの数字で、幻想ですよ。

 

今のところ使えるってことになってる、というだけで実際には何の保証もないです。

 

もうひとつ大事なことを書いておきます。

 

バーゼル合意で銀行は自己資本比率8%以上と決められています。

 

たったの8%!

 

つまりこういうことです。

 

A銀行は8万円を残して100万円をB証券に融資、B証券はそこから8万円だけ残してC生命に100万円融資、C生命もそこから8万円だけ残してA銀行に100万円融資、、、

 

みたいなことが延々行われているわけです。

 

そんな仮想通貨のために、大切な人生の時間を切り売りするなんてありえない。

 

だから俺は遊んで暮らしていて、他人様にも儲ける手段を教えているんです。

 

人生は楽しむためにあります。

 

俺にとって、カネを稼ぐことはゲームです。