セールス不要の情報商材
今日またコンサルが成約した。
俺の商材の中では一番の高額商品だ。
俺は不思議なことに気がついた。
情報商材の購入のされ方だ。
販売初日は商材のセールスをかける前に売れた。
前にも書いたが、ブログに情報商材を販売することを書いたら、「購入したい」という人たちからの予約が入り、テキスト完成前から見切り発車で販売した。
このブログではなく、与太話ばかりを書いているしょうもないブログだ。
「購入したい」と言ってくれた人たちは主に俺のブログを読んでくれていた人たちだ。
情報商材屋になる前から書いているブログなので、内容もまとまりがない。
正直、あんなブログを読んで買ってくれた人たちがいたのが驚きだ。
自分でも恥ずかしいので、ちょっとだけ自己弁護させてくれ。
しょうもないブログではあるが、俺の暮らしぶりや考え方が表れているし、「実在の人物で詐欺ではなかろう」という安心感はあると思う。
興味深いのは、購入してくれたのがふだんコメントをくれている人たちではない人たちだったことだ。
というわけで、セールスは一切やっていない。
その後も、商材はポツポツとではあるが売れ続けている。
その間も俺はセールスをかけていない。
これは自慢ではない。
反省だ。
ちなみに、今日の成約分に関しても俺はセールスをかけていない。
このことから、参考にしてもらいたいことは2つだ。
1つは、「情報商材はセールスをかけなくても売れる」ということだ。
もう1つは逆説的だが「情報商材はセールスで売るもの」ということだ。
これは他社の情報商材販売の手法を見るとわかる。
過去記事に書いたが、ネットビジネスはPUSH型とPULL型を組み合わせでセールスをかける。
DRMや心理学を使って、猛烈なクロージングをかけるのが普通だ。
うまいヤツはそれは見事なクロージングで、買わなきゃ損するような気さえしてくる。
その手法がアメリカのマーケティング理論をもとにしていることを知っている俺でさえも思わず欲しくなるほどだ。
なのに、俺ときたらPUSH型営業しか出来ていないのが現状だ。
これはダメだ。
「売れない」「スランプだ」とかほざいていた俺をブン殴りたい。
「セールスをかけずに売れる」ということに胡坐をかいていてはいけない。
こうして実際に情報商材販売屋をやってみて、様々な実験を繰り返すうちに色々なことが分かってきた。
やはりなにごとも経験してみるのが一番いい。
今月あと1件売れたら3か月連続で目標額達成だ。