LTVと新商材準備
現在、俺は3種類の商材を販売している。
1種類購入してくれた人は他の2種類も購入してくれている。
リピート率100%というのは大変ありがたいことなのだが、問題点も多い。
まず、顧客数が圧倒的に少ない。
広く浅くではなく狭く深く売っている状態だ。
コンサルに関しては狭く深くならざるを得ないが、
商材販売に関して言えば、広く浅くが望ましい。
しかし、1人でやっているためマンパワーがなく、体制が整っていないこともあり、
これ以上拡げられない。
バイトを雇うほどには稼げていないのが現状だ。
そうなると、とれる手はひとつ。
新商品を投入するしかない。
LTVをあげるのだ。
Life Time Value 生涯価値
なんやらステキな響きの言葉だが、なんのことはない。
1人の顧客が使ってくれる金額のことだ。
ベテラン情報商材販売やがインターネットの大海原に大きな網を仕掛けるとしたら、俺は釣り竿1本で磯釣りをしている感じだ。
しかし1本釣りも悪くはない。
とりこぼしなく、確実に仕留めることができるからだ。
大きな網を用意できるまでは、コツコツ1本釣りで経験とインフラを蓄えていくしかない。
新しい獲物を狙いながら、いけすの中の魚たちにも気を配る。
魚たちはすぐに腹ペコになる。
しかし、商材を作るのには時間がかかる。
というわけで、いまのところ自転車操業だ。