OKO 億を稼ぐ男

億を稼ぐ男の考え方

ノウハウコレクターを脱出する方法

ネットビジネスをやっている人に多いのが、いわゆるノウハウコレクターだ。

 

情報商材を買いまくる人たち。

 

100万、200万、使ったという人も多い。

 

いろいろな稼ぎ方を知るのは悪いことではない。

 

ただ、非常にもったいないし、金のムダだ。

 

俺は情報商材を売っているが、買ったことは1度もない。

 

なぜかというと、情報なんて買わなくてもいくらでもタダで拾えるからだ。

 

タダで拾ったものが高額で売れるのにはちゃんと理由がある。

 

リサーチ代とキュレーション代だ。

 

普通の人は忙しい。

 

バラバラに散らばった玉石混淆の無料情報を取捨選択する時間はない。

 

だから、要点が整理されきちんとまとめられた情報商材を買うのだ。

 

アホな情報商材屋から買ってはいけない。

 

情報が少なかったり、古かったり、的外れだったりするからだ。

 

情報商材を買う時は値段ではなく、売っている人間で決めるのが正解だ。

 

「中身がないモノを買ってしまった」という話をよく聞くが、

 

それはコピーライティングや販売方法にひかれたから買ったわけで、

 

その手法の勉強代だ。

 

 実際、同業者の商材をいくつか見せてもらったが、情報の内容はどれもそう変わらない。

 

正直、この程度のモノがこんな価格で売れるのかというシロモノも多い。

 

だから、俺はコンサルティングとサポートを売りにしている。

 

顧客の中には他社の商材を買いあさったが稼げず、俺のところに来た人もいる。

 

話を聞いてみると、どの人も行動できていないし、継続できていない。

 

それじゃ稼げないのはアタリマエだ。

 

そういう人たちも俺のところに来て稼げるようになる。

 

俺は膨大な作業をタスク分解して、次の一手だけを指示する。

 

フォード形式だ。

 

「車を一台作れ」と言われてもどこからどうしていいのかわからないが、

 

「ボンネットを溶接しろ」と言われたら、その作業にだけ集中すればいい。

 

シロウトでもナントカできる範囲だ。

 

しかも、俺はクライアントが実際にやるまでしつこく食い下がる。

 

クライアントは四の五の言いながらも、結局は根負けして渋々やっている。

 

そうすると何が起こるか?

 

サイトが出来る。

情報発信する。

読者が来る。

コメントが来る。

問い合わせが来る。

商材が売れる。

 楽しくなる。

やる気が出る。

 

 一歩一歩だ。

 

商材を読んだだけで、月100万円儲かることはない。

 

稼げていない人たちがつまずいている点はだいたい同じだ。

 

つきつめれば「やる気が起きない」という1点に集約される。

 

しかし、モチベーションをあげる方法は簡単だ。

 

稼がせればいい。

 

売上げが上がればテンションも上がる。

 

これは例外なく誰にでも当てはまる。

 

ゲンキンなもので、カネが入るとなると作業も楽しくなる。

 

定石どおりにやればどんな人でも3か月以内に稼げるようになる。

 

ノウハウコレクターの人もどれでもいいから一つ選んで実行してみるといい。

 

 ノウハウコレクターになる人は知識を得ることを楽しいと感じられる感性の持ち主だ。

 

つまり、ノウハウコレクターの人たちの能力は高い。

 

稼げるようになれば、これまで集めたノウハウも使えるので鬼に金棒だ。

 

せひ、一歩を踏み出してほしい。