クズ商材をつかまされた
俺は情報商材屋だが、情報商材を買ったことは一度もない。
情報はタダで拾えるからだ。
情報商材は玉石混交だ。
無料でもいいものがあるし、高額でも中身のないものも多いと聞く。
というより、見るからにクソだろ、という商材もあるが、それでも結構売れてるらしい。
メールスタンドのMyASP に加入したときに、アフィリエイター経由で申し込んだので特典がいろいろついていた。
そのなかに「24万円で販売しようと思った動画講座」と解説されているものがあったが、240円の価値もないクズ動画で驚いた。
その時に思ったのは、商材を見ずに、商材を販売している人物を見て購入を決めるべきだということだ。
立派そうな商材でもアホが作っていれば中身もアホだ。
そう思っていた。
しかし、これも間違いだった。
業界の大物経由でテンプレートとキーワードの販売案内があった。
販売者本人も大手出版社から書籍もだしており、サイトもきちんと作られていた。
テンプレートとキーワードは再配布権がついて数千円。
コンサル生たちの役に立つかもしれないと思い、購入した。
結果は、クズだった。
クズというのは言い過ぎかもしれないが、有料レベルではなかった。
まともそうな人物が作っていて、これか。
大々的に広告を打っているし、知名度もあるから結構売れているようだ。
5000円で1万人が買ってくれれば5000万円。
薄利多売か。
数千円なら文句を言ったり騒いだりするやつも少ないだろう。
この人物のバックエンドは対面セミナーで数万円だった。
これも薄利多売だ。
普通、バックエンドは50万円以上する。
薄利多売をやる人物にはある程度の知名度、実績、PV数が必要だ。
そういう人物が多売するものがクズだと、情報商材のイメージがますます悪くなる。
本当に やめてもらいたい。